学校に「勉強部屋」7中学校取り組み

阿座上さん(左)から分からない問題の解き方を教えてもらう生徒(楠中で) 宇部市教育委員会は、今年度から中学校で図書館等学習室設置事業を開始した。夏休み中の生徒に、学習機会を提供するために学校の施設を開放する取り組みで、7校で実施。4校では教員を志す山口大の学生が、子供たちの勉強の手助けも行っている。

取り組んでいるのは西岐波、常盤、藤山、黒石、厚東、小野、楠の各校。それぞれ10日間程度、図書室などに自主学習室を開設し、希望する生徒が宿題や1学期の復習などに活用している。
楠は8月上旬に続いて、29~31日まで3年生を対象にコンピュータールームを開放。29日は、3年生61人中25人が活用した。分からない部分があると、山口大教育学部3年の阿座上友紀さんに質問し、分かりやすく指導を受けていた。
中学校の数学の先生を目指している阿座上さんは「実際に生徒と関わることで、分からない問題を知ることができ、教え方の勉強になる」と感想。理科について質問した山形美帆さんは「年齢が近いというのもあり、とても話し掛けやすかったし、分かりやすかった」と話した。
阿座上さんは3日間、同じく同学部3年の前田亮司さんは30日から2日間学習支援に当たる。その他の3校でも、同学部の2年生5人が支援した。
事業は来年度、全校に拡大する予定。

カテゴリー:教育・文化2012年8月30日

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