山陽小野田市、現代ガラス展閉幕

来場者に大賞作品の解説をする平尾君(おのだサンパークで) 先月7日からおのだサンパークで開催されていた第5回現代ガラス展in山陽小野田が26日、閉幕した。前回より会期が10日ほど長かったこともあるが、来場者は8000人を超え、前回よりも1000人増えた。「ガラスの町山陽小野田」が定着しつつあることがうかがえる。

最終日の26日には、528人が来場した。午後1時半から30分の間には、ガラスコンシェルジュの平尾渓君(宇部・神原中1年)らによる大賞など特別賞を受賞した8作品の作品解説があった。
平尾君はそれぞれの作品で使われている技法を分かりやすい言葉で説明。来場者は一言一言にうなずきながら、じっくりと作品を鑑賞していた。
平尾君は「ガラスコンシェルジュに参加し、作品を自分で作ったことで、ガラスに対するイメージも変わった。きょうは作家さんに聞いた作品のイメージや技法を、来場した人に自分の言葉で説明できた。少しでも魅力が伝わったらうれしい。次回のガラス展にも何らかの形で関わりたい」と話した。
きららガラス未来館の湯城明彦館長は「作家さんの代わりに作品説明するガラスコンシェルジュの試みは良かったと思う。昨年初めてコンシェルジュの養成体験プログラムを実施したが、もし継続できれば次回のガラス展では4期生まで養成できるし、うまく活用できれば」と語った。
同展実行委員会事務局によると、無料の高校生以下の入場が前回に比べ4割増加。当日券での入場も6割増えたという。
同事務局は「会場をおのだサンパークにしたことで、買い物に来てガラス展にも足を延ばした人が多かったのでは」と分析している。

カテゴリー:教育・文化2012年8月27日

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