ジュニア科学教室始まる

開講式で意欲的に話を聞く子供たち(ときわミュージアム本館で) ものづくりや実験を通して、子供たちに科学の面白さを知ってもらう「夏休みジュニア科学教室」が22日、ときわミュージアム本館で始まった。開講式と第1回講座には小・中学生30人と、保護者が出席。第一線の研究者が分かりやすく指導する体験型講座に、期待を膨らませた。

宇部日報社など県内の産学公15団体で組織する実行委員会(委員長・浜本義彦山口大工学部教授)が主催、やまぐち産業振興財団が共催。24年目の今年は、8月26日まで県内の大学や高専、企業の研究室、工場などを会場に、20回開かれる。
応募者が多く、受講するのは抽選で決まった小学5年~中学3年の延べ645人。筋力、地震、太陽電池、LED(発光ダイオード)、光通信機など、さまざまなテーマで、実験などを織り交ぜながら学習を進める。
開講式では、同財団の赤司耕一事務局長が「科学の面白さは〝なぜ〟が分かって、感動するところ。レベルが高くて難しいかもしれないが、頑張ってチャレンジし、積極的に質問を」とあいさつ。浜本委員長は「理系離れが進んでいるが、この中から将来日本を背負い、世界に通用する技術者が生まれてほしい。なるほどと感じるのが科学技術の醍醐味(だいごみ)。一歩も二歩も踏み込み、楽しんで」と呼び掛けた。
この後、早川誠而・山口大名誉教授と鈴木賢士・同大農学部准教授を講師に「ちびっ子お天気博士─気象データの利用と天気記録帳の作成」と題した初回講座がスタート。
子供たちは、記録帳に気温変化のグラフを書くなどして、生活に密着した気象について理解を深めた。

カテゴリー:教育・文化2012年7月23日

石炭都市宇部市の起源
写真注文はこちら
無料試読キャンペーン
宇部日報購読案内
サンデージョブ
サンデーうべ
サンデーワイド
サンデートレンド
Sundayうべ・おのだ
Sunday西京
サンデーネットワーク
全国郷土紙連合
新聞協会
選挙権を持つ君へ
アーカイブ