「ねたろう食育博士」一般養成講座スタート

苗生産について説明を受ける受講者たち(花の海で) 「ねたろう食育博士」養成講座の一般コースが10日、埴生の「花の海」で開講した。33人が受講。座学と体験を織り交ぜながら楽しく、地場産の食材や正しい食生活の実践について理解を深めた。

市が市食育推進計画「元気いっぱい ねたろう『食育』プラン」(2011年2月作成)に沿い、昨年度に続いて企画。市民が食に関心を持ち、食に関する知識を身に付け、健全な食生活を実践するため、食育の大切さを地域に広める人材を養成するのが狙い。
初日はオリエンテーションなどに続いて、市健康増進課の職員が推進計画の概要について紹介。
昨年度の講座で食育博士となった杉本多恵子さんと名和田伴江さんの2人が、食育月間(6月)や食育の日(毎月19日)、食器洗いたわし「エコわらじ」について説明した。
この後、屋外に出て、食味の違う2種類のピーマンの苗を鉢に植えた。苗物やイチゴを育てている近代化されたシステム農場も見学し、管理者から話を聞いた。午後は、津布田で「浜のてんぷら屋」を直営している西海食品を訪れた。
市立日の出保育園から参加した三木朝枝主任は「園ではナスやキュウリを育てたり、鶏を飼ったりして、普段から食育に取り組んでいるが、講座で学んだことを、さらに保育活動に生かせたら」と話した。
昨年度は各コースとも4回の講座日程を組んだが、今年度は受講者が参加しやすいようにと、2日間の集中講座にした。次回は8月8日に実施。買い物ゲームや調理実習などを行い、食育博士と認定されるための筆記試験に臨む。
夏休み期間中に、親子を対象にした2コースも開講する予定。昨年度は小学生17人を含む48人の食育博士が誕生している。

カテゴリー:教育・文化2012年7月11日

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