8月26日まで現代ガラス展

作品に見入る来場者(おのだサンパークで) 第5回現代ガラス展in山陽小野田が7日からおのだサンパークで始まった。全国から応募のあった114点から選ばれた入選作67点と特別出品3作品が展示された会場には多くの人が来場し、ガラスの美しさ、奥深さを堪能した。

開幕して初めて迎えた日曜日の8日は、開場すると家族連れらが次々と入場。入り口の特別出品作に続き、若手、中堅作家の意欲作をじっくり鑑賞した。作家が創作意図を記したプレートを読んだり、作品に近寄ったりしてガラス工芸への関心を高めていた。
各作品を時間をかけて見た宗田美佐子さん(68)=?山西=と小原絢子さん(76)=柿の木坂=は「黒木国昭さん(現代の名工)の作品を見たり、きららガラス未来館に行ったりしている。展示作品はどれも興味深いが、さすがに入賞している作品は違い(別格)ますね」と語った。
初日の7日は、開場に先立ち、同施設1階のセントラルコートで開会行事と表彰式が行われた。主催者を代表して白井博文市長は「ガラスでこんな造形ができるのかと、どの作品にも圧倒された。受賞者の皆さんには、ガラス作家としてさらなる活躍を期待している。来場する皆さんには、各作品の造形美を堪能してもらいたい」とあいさつ。続いて、大賞の渡辺知恵美さんら受賞者に、賞状と副賞が手渡された。
開会行事後、会場の大催事場前でテープカットが行われ、白井市長、河村建夫衆院議員、渡辺さん、横山尚人審査員長、渋谷良治審査員、末広裕幸同展実行委員長の6人がはさみを入れ、51日間にわたる展示がスタートした。開場後、受賞作家7人による作品解説が行われ、来場者は作品製作時の苦労やポイントなどに耳を傾けていた。
市長賞を受賞した松下祥子さんは「多くの方がガラスに興味を持って来場してくださっているのを目の当たりにして、作家としてすごくうれしい」と語り、大賞の渡辺さんは「作品をじっくり見てもらって、ガラスでこういうこともできるんだというのを感じてもらいたい」と話した。
会期は8月26日までで、開場時間は午前10時から午後7時(最終入場は午後6時半)。入場料は500円で、高校生以下は無料。会期中には、ジェルキャンドル体験、ミュージアムコンサートなどのイベントも開催する。
展示に関する問い合わせは同展実行委員会事務局(電話82─1205)へ。

カテゴリー:教育・文化2012年7月9日

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