29日まで「発掘された山口巡回展」

上山さんの説明に耳を傾ける参加者(歴史民俗資料館で) 栄町の歴史民俗資料館(石原さやか館長)で、企画展「発掘された山口巡回展」が始まった。初日の3日には、県埋蔵文化財センター専門員の上山佳彦さんを講師に招いて、講演会とギャラリートークが行われ、参加者36人は遠い昔の生活に思いをはせた。

同展は県内の2010年度の発掘成果を公開する巡回展で、5月に宇部で、6月には長門市で開催。今回は同館の開館30周年記念の企画展第3弾として実施した。奥ノ坊(柳井市)、中ノ浜(下関市)、田ノ浦(上関町)、東禅寺・黒山(山口市)、古大里(同)の5遺跡の出土品を展示しているほか、同館だけの特別展示として、市内の塚の川古墳と桜の木古墳、松山窯跡からの出土品や発掘当時と現在の様子を示した写真なども展示している。
ギャラリートークでは、各遺跡の出土品の特徴、出土品から読み取れる時代背景や当時の生活様式などを詳しく説明。参加者は展示物を観察しながら、熱心に話に耳を傾けていた。
会期は29日までで、月曜・祝日と17日が休館。入場無料で、開館時間は午前9時~午後5時。問い合わせは同館(電話83─5600)へ。

カテゴリー:教育・文化2012年7月4日

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