宇部西高生が農場訪問

アスパラガスのビニールハウスを見学する生徒たち(万農塾で) 就農を志す宇部西高(古川博之校長)の2、3年生が22日、近隣の農場などを回り、生産者から話を聞くなどして、農業のやりがいや厳しさを勉強した。

県美祢農林事務所のヤングファーマー養成研修会の一環で、農業への関心と理解を深め、職業として選択する人材を育てることが目的。生徒7人は、山陽小野田市西高泊のグリーンハウス、宇部市二俣瀬の田中辰夫さんの農園、同市西万倉の楠こもれびの郷、美祢市秋芳町の秋芳梨生産販売協同組合の順に訪問した。
楠こもれびの郷では、農業研修交流施設の万農塾を見学。田村敦義塾長から「楠地域の農業と地域振興のため、ここに住み、農業を支えてくれる人材を育てるためにできた」などと、施設の目的や概要の説明を受けた。
この後、アスパラガスを立茎栽培中のビニールハウスに移動。「最近は紫など色の付いた物が好まれており、生産者としては敏感に流行を感じ取らねばならない。アスパラガスは収穫が簡単で、収入も比較的安定しているが、初めの1年は収穫できないので、ある程度の基盤を持った人でないと難しい」などと、生産者の苦労や厳しい実態も教わった。
将来は野菜や花の生産者になりたいという枝光航平君(2年)は「農業を仕事にするには根気強さが必要と思った。やりがいも感じた」と語った。

カテゴリー:教育・文化2012年6月23日

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