有帆小、自治連補助利用し体験学習

西川さんのデモンストレーションを見詰める児童たち(きららガラス未来館で) 有帆小(江中幸夫校長、191人)の4年生27人は22日、きららガラス未来館で、吹きガラスのデモンストレーションを見たり、サンドブラスト体験をしたりして、ガラス文化に触れた。

同小が同館でガラス体験学習を行うのは初めて。今年度から市自治会連合会(岡本志俊会長)が子供たちにもっとガラス文化に触れてもらおうと、市内の各小学校がガラス体験を行う際に1人当たり900円の補助を始めた。その補助金の利用第1号となった。
最初にガラス作家の西川慎さんが、どうやってガラスを形作るのかを説明。さらにデモンストレーションで、児童たちの前でガラスを吹き、ワイングラスを作り上げた。熱せられたガラスが目の前でワイングラスに変わっていく様子を児童は食い入るように見詰めていた。
続いて、サンドブラスト体験を行った。サンドブラストは、ガラスの表面を覆ったテープにデザインを描き、テープをくりぬいてから表面に砂を吹き付け、すりガラスにして絵柄を浮き上がらせる技法。子供たちは事前に選んでいた絵柄をテープを貼った瓶やグラスに描き、専用のカッターを使ってくり抜いた。細かい絵柄を選んだ児童は、同館スタッフに手伝ってもらう場面もあった。
絵柄をくり抜いた後、順番に砂を高圧で吹き付ける機械を使って、絵柄の部分をすりガラスにして完成。児童は出来上がった世界でただ一つのガラス作品に満足そうな表情を浮かべていた。
サンドブラスト初体験の高森穏香さんと松脇日和さんは「思ったより簡単で、作るのは楽しかった」と笑顔。江中校長は「子供たちに貴重な体験をさせてもらった。関係者の皆さんに感謝したい」と話した。

カテゴリー:教育・文化2012年6月23日

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