ほっとライン宇部、過去最多の888件

宇部市教育委員会は、青少年や保護者の悩み相談を受ける「総合教育相談窓口ほっとライン宇部」の2011年度利用状況をまとめた。受理したのは888件(前年比409件増)で、1983年の開始から最多となった。

ヤングテレホン宇部から昨年改称。相談の対象を未成年から青少年へと拡大。これまでの最多は2008年度の742件で、その後2年間は400件台で推移していた。
大幅な件数増の理由は、メールを使った相談が増えたことが挙げられる。未成年者からの相談482件のうち、メールは4分の3の361件。メールという手段は、電話に比べて手軽で、質疑が簡潔になりやすい。電話だと一度で済むことも、何度もやりとりが必要なため回数が増えた。
子供からの相談の内訳は、小学生4件、中学生142件、高校生238件など。全体的には長期かつ内容が多岐にわたる「心」の相談が、延べ164件と一番多かった。中学生はいじめや友人関係、高校生は「心」のほか部活動を含む学校生活についての相談が多数を占めた。
家族からの相談は65件で、学校生活についてが26件と最多。本来は対象者でない人も含む成人からも312件あった。
相談手段は電話、ファクス、面接、メールがあり、電話が6割、メールが4割。学校の先生のOBらが相談に乗った。
市教委学校安心支援室青少年支援係では「件数が増えたのは、子供自身からの長期にわたる継続相談があったことが一つの理由。一人で悩みを抱え込まずに、相談を寄せてくれていることも要因」と分析する。
電話相談の受け付けは、月曜日から金曜日までが午前8時半~午後5時、土曜日が午前8時半~正午。それ以外の時間も留守番電話、ファクス、メールは受け付ける。連絡先は(電話・ファクス33─7830、メール)。

カテゴリー:教育・文化2012年6月12日

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