本山小「海の学習」で砂の芸術

一心不乱に砂の彫刻制作に励む児童たち(焼野海岸で) 本山小(嶋田崇人校長、223人)の伝統行事「海の学習」は1日、焼野海岸を中心に開かれた。クリーン作戦、アサリの放流、砂の彫刻大会などを通じて、自然保護の大切さを学んだ。

最初の学習は、環境美化のクリーン作戦。縦割りの30班に分かれて同校を出発し、班ごとに焼野海岸まで徒歩で移動。道中でごみや空き缶などを拾った。
3回目となったアサリの稚貝放流事業では、最初に県漁協の塚本健さんからアサリの生態などの話を聞いた。乱獲、生息地の減少、水質汚染、ナルトビエイなどによる食害がアサリ減少の大きな要因であることを学んだ後、大きく成長するよう願い、本山地区社協が提供したアサリ100㌔をきららビーチの自然観察ゾーンに放した。
お楽しみの砂の彫刻大会では、縦割り班ごとに事前に決めたテーマに沿って、スコップや手で砂を掘り、海水で砂を固めながら、立体感のある作品を作り上げた。
今年は、定番のスナメリやイルカなど海にちなんだ生物、アニメのキャラクターをモチーフにした作品が多かった。アニメ「ワンピース」の主人公ルフィを描いた8班の班長、木下浩平君(6年)は「みんなで協力してうまくできた。賞が取れたらいいな」と笑顔で話した。
どの作品も力作で、制作過程を見守った保護者や地域ボランティアも感心していた。

カテゴリー:教育・文化2012年6月2日

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