厚狭高で会席料理実習

真鍋さんからアドバイスを受ける生徒たち(厚狭高で) 厚狭高(市川和明校長)の総合家庭科食物系を選択する3年生25人は8日、会席料理の調理実習を行った。講師に招いた春駒亭(日の出3丁目)店主の真鍋正彦さんから、材料の切り方、調理法、盛り付けなどの技術指導を受け、本格会席料理作りに挑んだ。

同校では、7月に実施される食物調理技術検定を前にした毎年この時期に、プロの料理人に依頼して調理実習を行っている。真鍋さんを招いたのは初めて。
今回作った会席料理は、今が旬のカツオ、米ナス、グリンピースを使った、カツオのステーキ、米ナスのみそ田楽、うすい豆腐、袱紗寿司(ふくさずし)の4品。調理を始める前に、真鍋さんは調理時のポイントのほか、甘酢など味付け用の調味料の配合割合まで詳しく説明。生徒は必死にメモを取り、プロの料理人のテクニックに耳を傾けた。
実習では、4~5人のグループに分かれ、手分けして4品を調理。分からないところは、真鍋さんに指導を仰ぎ、約1時間半をかけて、料理を仕上げた。
阿座上優衣さんは「専門的なこともいろいろ教わった。特に調味料を合わせる割合は参考になった」と感想。池川円香さんは「私たちは一つの作業で手いっぱいだけど、真鍋さんは手際よく作業されていた」とプロの仕事ぶりに感心していた。
真鍋さんは「きょうの実習で、材料の切り方やだしの取り方など調理の基本技術はもちろんだが、料理する楽しさを感じてもらえたらうれしい」と話した。

カテゴリー:教育・文化2012年5月9日

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