市立小・中「マイはし・スプーン」来年度までに全校で

宇部市学校給食課が取り組んでいる「マイはし・マイスプーン推進事業」は、昨年度までで全37公立小・中学校のうち31校で実施に至った。今年度は3校が2学期から加わる予定で、2013年度までに全校での実施を目指している。

事業は、子供たちに食の大切さを伝え、基本的な食習慣、正しい食事のマナーを身に付けさせるとともに、環境に対する関心を深めてもらうことが目的。2006年3月に川上小をモデル校にスタート。06年度に3校、07年度に7校、08年度に4校、09年度に9校、10年度に3校、11年度に4校が加わった。今年度は、厚南小、船木小、楠中で始められるよう準備を進めている。
昨年9月に開始した西宇部小の西村弓恵栄養教諭は「まだ意識調査などはしていないが、家族で給食の献立を毎日見ているという声を聞いているので、家庭での食育にも結び付いているのでは」と成果を語った。今後の子供たちへの給食指導に生かしていくことも考えているという。
各校や共同調理場などが定期的に出している献立表は、食育情報の宝庫。6校の給食を担う学校給食センターの献立表には、毎日のメニュー、使われている食品に加え、箸とスプーンのどちらを持ってくればいいか、1日の食事バランスからその日の家庭の食事で補ってほしい食品なども書かれている。毎日献立を確認することによって、家庭で3食のうちの1食を占める給食への関心を高めてほしいとの思いも込められている。

カテゴリー:教育・文化2012年4月27日

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