県代表・宇部高24日から「科学の甲子園」

初めて行われる科学の甲子園に出場する生徒たち(宇部高で) 宇部高(時光善朗校長)は、24~26日に兵庫県西宮市の県立総合体育館で開かれる「第1回科学の甲子園全国大会」に山口県代表として出場する。初代チャンピオンを懸けて、全国の優秀な高校生たちと科学の知識や技能を競い合う。

大会は、科学に興味を持つ生徒を増やすとともに、トップ層を伸ばすことを目的に初めて開催される。科学技術振興機構が主催する。
同校では、大会出場に向けて参加する生徒を募ったところ、12人が手を挙げ、昨年11月の県大会には2チームで出場。10校15チームが筆記や実技競技で勝負し、平泉京祐君をキャプテンに森廣槙吾君、宮崎朗君、笹木健太君、山門大貴君、寺山亮太君の2年生だけで組んだチームが、高水と同点で並び、12月の代表決定戦を制して〝甲子園〟の切符を手にした。
全国大会は、物理、化学、生物、地学、数学、情報の6科目の筆記試験と、実験とものづくりの実技競技が各2種類ある。初めての大会ということで、問題の予備情報はほとんどないが、県大会と他県の大会の出題を見ると、高校で習う領域を超えており、実技競技では柔軟な発想力が求められるという。
出場するのは各都道府県から1校と、特別枠の高専から1校の計48校。鹿児島のラ・サール、東京の筑波大付属駒場といった有名エリート校が名を連ねる。
平泉君は「チーム戦なので楽しそうと思って参加した。どのような問題が出るかは分からないが、学校で習ったことに加え、それ以上のこともやって備えたい。全国大会出場が決まって、校内でからかわれるようになった。注目度が高いので、目標は優勝だけど、少なくとも恥ずかしくない成績を残したい」と意気込みを語った。
責任者の小林寿紀先生は「発想を大事にした面白い大会だと思う。放っておいても自分たちで調べ、勉強する生徒がそろってくれた。全国にはすごい高校生がたくさんいるので、一緒に競技できることを自信や誇りにつなげてもらいたい」と期待を寄せた。

カテゴリー:教育・文化2012年3月17日

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