見初小で花育授業 出荷組合が指導

アドバイスを聞きながら熱心に花を生ける子供たち(見初小で) 地元で生産される花への理解を深めてもらおうと、花き生産者による「花育授業」が2日、宇部市の見初小(渡邉英男校長、126人)で行われた。6年生25人がバラやカーネーションなどを使ったフラワーアレンジメントを体験した。

宇部花き出荷組合の石田義雄組合長、田中辰夫副組合長、県と市の関係職員らが講師となり、7種類の花や栽培の工夫などを説明し、適度な長さに切ったり、オアシスが入った花籠にどのように配置したりするかを教えた。
子供たちはアドバイスを聞きながら、メーンの花をアレンジし、カスミ草やスターチスなどで隙間を埋め、どの角度から見てもきれいで、春らしい作品を仕上げた。大坪由依さんは「以前、祖母の家でやったことがあるけど、今回は花や木が大きくて生けるのが難しかった。家の玄関に飾りたい」と語った。
オアシスに小まめに給水し、根元を切って差し替えると2~3週間は楽しめるという。同組合では「これも一つの農業体験。土に親しみ、自然を感じてほしい。家に持ち帰って家族で花に関する会話を弾ませて」と期待を寄せた。
同組合は1971年に設立され、現在は46人。きれいな花を育てるための研修、地元の花を消費者に知ってもらうための花き品評会(12月に予定)、使ってもらうための教室、花育授業などを行っている。
花育授業は6日に厚南小でも行われる。

カテゴリー:教育・文化2012年3月3日

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