舛田さん(厚狭高3年)が全国2位、家庭クラブ連盟クリエイティブコン

受賞作「レディ・イヤ・ドロップ」と舛田さん(厚狭高で) 全国高等学校家庭クラブ連盟主催の第17回全国高校生クリエイティブコンテストで、厚狭高総合家庭科3年の舛田美穂さんが、全国2位に当たる優秀賞を受賞した。舛田さんは「素晴らしい賞をいただいて光栄に思う」と喜んだ。

総合家庭科被服系選択の3年生10人が「色」をテーマに仕上げた卒業制作をコンテストに出品。全国からは91校593点の応募があり、舛田さんの作品「レディ・イヤ・ドロップ」が同校で唯一、入賞を果たした。
作品は被服系選択をしている生徒がデザインを出し合い、選ばれたものを舛田さんがドレスに仕立てた。昨年6月の文化祭で開かれたファッションショーで初めて披露し、その後もデザインを見直し完成度を上げた。
作品名はモチーフにしたフクシアの花の別名。熱帯・亜熱帯が原産のアカハナ科の低木で、朱赤色の美しい花を咲かせる。この花の華やかさを出すためにスパンコールを付け、満開の花びらをイメージしてスカート部分に刺しゅうをほどこしたりプリーツを重ねたりした。花に付く水滴を連想させるために首飾りにはビーズを配した。
舛田さんは「最初のデザインを忠実に再現し、その後にファッション雑誌を見たりして少しずつアレンジした。友人にも感謝したい」と話した。
指導した新谷幸美先生は「締め切りの前日まで家に持ち帰って改良していた頑張り屋で、そんな努力が実った」と評価した。同校は前回コンテストまで3年連続で先輩が最優秀賞を受賞していた。
藤澤和子校長は「今回の最優秀賞はタペストリー作品で、創作ドレス部門ではトップに変わりはなく、本校の伝統を守ってくれた」と褒めた。
舛田さんは保育士を目指して4月から下関市内の短大に進学するが「保育士になっても厚狭高で学んだ家庭科の技術を生かして園児と手芸などに取り組みたい」と目を輝かせた。

カテゴリー:教育・文化2012年3月1日

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