山陽小野田市文化振興ビジョンの素案作成、3月15日まで意見公募

山陽小野田市教育委員会は文化振興ビジョンの素案を作成した。ガラス文化の振興や子供たちが小さい頃から芸術・文化に触れる機会を増やすことを盛り込んでいる。現在、意見公募(パブリックコメント)をしている。

市町合併後の2007年に策定された市総合計画のまちづくり基本目標の一つに「人が輝く心豊かなまちづくり」を掲げ、それを実現するための施策として芸術文化の振興、文化財の保護・継承を挙げている。こうした施策目標のよりどころ、文化の薫るまちづくりの指針として文化振興ビジョンの策定作業を進めている。
10年10月に学識経験者、文化団体代表、公募市民ら10人で構成する市文化振興ビジョン検討委員会(樋田堯人会長)が設置され、11回の会議を重ね昨年10月に教育長に答申。これをベースに市教委がビジョンの素案をまとめた。
計画期間は12年4月から10年間。文化都市を構築するためには「主役は市民、行政が支援」というスタンスで文化芸術の振興、文化財の保護・継承とその活用についての考えを示している。
文化芸術の振興では▽市民文化活動の充実と支援▽人材の確保と育成(民間との連携)▽特色ある文化イベントの開催―など9項目を挙げている。特に学校現場や家庭と連携を図りながら子供たちに文化芸術鑑賞機会を多く持たせることと、ガラス文化の薫るまちとして3年に1度開催の現代ガラス展だけでなく、さまざまな取り組み推進を重点項目としている。
文化財の保護・継承とその活用については、市指定文化財の旦の登り窯など市内の史跡、名勝、民話、郷土芸能や伝承行事を地域の歴史や伝統を伝える文化財として末永く語り継ぐ財産と位置付け、必要なものは修理し適正に保存していく。
素案は市社会教育課、山陽総合事務所、文化会館、支所、出張所で閲覧できるほか市のホームページでも見ることができる。パブリックコメントは3月15日まで市文化会館(〒757─0002山陽小野田市郡1754)に持参、郵送するか、ファクス(71─1002)、メールを。
意見を提出できるのは市内在住者、市内に事業所がある個人・法人・団体、市内に勤務または通学する人。名前と電話番号を明記する。

カテゴリー:教育・文化2012年2月17日

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