第4回ものづくり日本大賞、宇部興産6人に特別賞

物作りに携わっている優秀な人材、グループを表彰する第4回「ものづくり日本大賞」の受賞者がこのほど、決まった。地元企業関係では、宇部興産の山岡裕幸さんら6人が「水質浄化を可能とした高性能光触媒繊維の開発」で特別賞、宇部日報社など9社・団体が「なるほど・ザ・サイエンス『夏休みジュニア科学教室』」で優秀賞に選ばれた。

同大賞は、産業・文化を支えてきた物作りを着実に継承・発展させるため、現場の人材の意欲を高めるとともに、その存在を広く知ってもらおうと創設された。経済産業省、文部科学省、厚生労働省、国土交通省の連携により2005年に第1回を開催。以来、2年に1回表彰している。
今回は全国で423件の応募があり、中国地域からは内閣総理大臣賞1件、経済産業大臣賞、特別賞各2件、優秀賞14件、中国経済産業局長賞11件の計30件が選ばれた。
山岡さんらの受賞部門は製品・技術開発。光触媒で有機物の分解を行う水質浄化を可能にした、高強度光触媒繊維および光触媒水質浄化装置を開発。電子部品の洗浄水の浄化など、今後の活用範囲の拡大が期待できるという。
宇部日報社など9社・団体は、青少年支援部門で受賞。子供たちの理科離れの危機感から、宇部日報社がリーダーシップを取り、産官公の協力を得て実行委員会を組織。1989年から夏休みに科学教室を開催し、小学5年から中学3年の児童・生徒に科学の大切さ、楽しさを伝えており、これまで約1万4000人の小・中学生が参加している。
特別賞の表彰式は15日に東京、優秀賞は29日に広島市で行われる。

カテゴリー:教育・文化2012年2月9日

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