学校給食週間スタート

おいしそうにけんちょうやクジラカツを食べる児童(有帆小で) 全国学校給食週間が24日から始まった。市内の小・中学校では、30日までの期間中に県の郷土料理や学校給食開始当時のメニューなどが並び、給食を通して郷土の食文化を学び、改めて給食に関わる人への感謝の気持ちを育む。

有帆小(江中幸夫校長、207人)の24日の献立は、県の郷土料理「けんちょう」、クジラの一口カツ、はなっこりーのサラダにご飯と牛乳の5品。
1年1組(担任・西田今日子先生、31人)では、「いただきます」の合掌が終わると同時に、一斉にけんちょうやクジラのカツに箸を伸ばした。特にクジラカツは全員に大人気で「うまい、うまい」と言いながら、夢中になって食べていた。
初めてクジラを食べたという橋本芹愛さんと村川悠君は「一番おいしかった」と笑顔で話した。
学校給食は、1889(明治22)年に山形県の小学校で、家が貧しく弁当を持参できない子供のために食事を出したのが始まりとされる。1946年12月24日に、東京都など3都県で試験的に再開され、同日を文部省(当時)が学校給食記念日と定めた。しかし同日は多くの地域で冬休みに当たるため、51年から、学校給食記念日の1カ月後の1月24日から1週間を学校給食週間とした。
現在では給食を「学校で食べる昼ご飯」としてだけでなく、教材として食生活の手本となるように献立も工夫されている。市内各校で、期間中は地産地消、郷土の食文化などが学べる献立が続き、給食を通じて子供たちの食育を進める。

カテゴリー:教育・文化2012年1月25日

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