中国四国農政局、山陽小野田市の姫井保育園で食育

真剣な表情でおむすびを握る園児(姫井保育園で) 「おむすびの日」の17日、姫井保育園(姫井正樹園長、108人)で「きら星おむすび教室」が開かれた。年長児18人が、県産ブランド米の「きら星」を使っておにぎりを作り、食べることの大切さを学ぶと同時に地元の米のおいしさを実感した。中国四国農政局山口地域センター主催。

「おむすびの日」は、1995年の阪神・淡路大震災の際に、ボランティアによる炊き出しのおむすびが被災者を勇気づけたことから、ごはんを食べよう国民運動推進協議会が2000年に制定。山口地域センターでは、この日に合わせて、お米に関心を持ち、食べることの大切さを考えてもらおうと企画した。
園児たちは最初に、なぜ1月17日がおむすびの日になったのか、阪神・淡路大震災の写真パネルを見ながら説明を聞いた。
続いて五つの班に分かれて、用意されたもみを手動の機械や板を使ってもみ殻と玄米に分け、小型の精米器で精米し、もみからどういう過程で白米になるのかを体験した。
次に、用意された炊きたての「きら星」を全員でつまみ食い。職員の「30回かんでみよう」というアドバイスを受け、ゆっくりとかみしめながら試食。園児は「ご飯が甘くなった」と味の変化に驚いていた。
待ちに待ったおむすび作り体験では、ラップにご飯をのせ、中に昆布や梅干しを追加し、丸や三角のおむすびを作った。「具が中にうまく入らない」「三角にできない」など悪戦苦闘しながら、一生懸命握っていた。
主催した同センターの田中政充さんは「食べることの大切さと同時に、山口でできたお米のおいしさを子供たちが感じてくれたらうれしい」と話した。

カテゴリー:教育・文化2012年1月18日

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