産業創造支援ステーション、親子で秘密基地づくり

やぶの中から切った竹を運び出す子供たち(川上ファームで) 先人の暮らしに思いを巡らせながら荒廃した棚田や山林を再生させようというプロジェクト「川上ファームから北迫貝塚へ」が宇部市川上和田の同ファームで始まり、17日は親子約30人が参加して、竹やぶを切り開きながら迷路づくりを進めた。

プロジェクトは、NPO法人・産業創造支援ステーション(深川勝之理事長)が、元市助役の矢富敏肆さんをリーダーに、11月からスタートさせた。
尾根伝いに、北側約1㌔先にある北迫貝塚までの散策路をつくり、弥生時代の生活を体験する計画。同時に、秘密基地づくりなどを通して、子供たちに自然との共生の場を提供する。
耕作が10年以上放棄されていたとみられる棚田は、高さ8㍍以上にも成長した竹がうっそうと生い茂り、人の進入を一切阻んでいたが、少しずつ作業路が確保されてきた。
迷路づくりでは、子供たちものこぎりを手に果敢にやぶの中に分け入り、想像を働かせながら1本、1本と竹を伐採。秘密基地をつくる場所を選んだ。
作業への参加は4、5回目という恩田小3年の酒井風樹君は「切った竹で釣りざおも作った。きれいな基地にしたい」と張り切っていた。
作業は毎月第3土曜日に集中して実施。散策路は2年先の完成を目指している。

カテゴリー:教育・文化2011年12月19日

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