市彫刻教育推進校の見初小、真締川公園の彫刻2作品磨く

心を込めて野外彫刻をきれいに磨く子供たち(真締川公園で) 宇部市の彫刻教育推進校になっている見初小(渡辺英男校長)の3年生が8日、真締川公園の2作品の清掃を行った。たわしや雑巾を使って心を込めて磨き、市民自慢の野外彫刻をピカピカにした。

ときわミュージアムの学芸員、山本容資さんと一緒に訪れた14人の子供たち。柳原義達作の「座る女」、桜井祐一作の「あるポーズ」の2作品のブロンズ像を磨いた。
始めにたわしで落ち葉やコケを取り除き、水にぬらした雑巾で丁寧に拭いた。仕上げに、蜜蝋(みつろう)を雑巾に含ませて磨き、光沢を出した。落ち葉でいっぱいだった園内の掃き掃除もした。
福濵有夏さんは「葉っぱがいっぱいくっついていたので、『きれいになれ』と思いを込めて磨いた。彫刻だけでなく、私の心もきれいになった気分。彫刻がいっぱいある町って楽しい」と話した。
学校から公園までを歩いて往復する間にある9作品も鑑賞し、山本さんから作品に対する作者の思いや作り方などを教えてもらった。
推進校事業は、子供たちの彫刻への関心と愛着を育むことを目的に今年度から始まった。将来的には、彫刻のまちならではの特色ある教育として、市では取り組みを全校へと広げたい考えを持っている。

カテゴリー:教育・文化2011年12月9日

写真注文はこちら
無料試読キャンペーン
宇部日報購読案内
サンデージョブ
サンデーうべ
サンデーワイド
サンデートレンド
Sundayうべ・おのだ
Sunday西京
サンデーネットワーク
全国郷土紙連合
新聞協会
選挙権を持つ君へ
アーカイブ
single