山陽小野田市役所に15日まで障害者施設の紹介・作品展

障害者の作品に見入る来庁者(市役所1階ロビーで) 市内の障害者施設の紹介・作品展が市役所1階ロビーで始まり、訪れた人が障害者が制作した習字、絵画作品を見たり、施設の活動の様子に触れたりして障害者への理解を深めている。15日まで。

「障害者週間」(3~9日)にちなみ昨年から始まった展示企画。知的障害者更生施設みつば園、同授産施設まつば園、同グリーンヒル山陽、心身障害者福祉作業所のぞみ園、地域活動支援センター「かに工房」の5施設が園生、入所者らが描いた絵や習字などを展示。施設の事業目的や活動の様子を、写真や新聞の切り抜き記事などを交えて紹介している。
習字作品では「輝く花のように」「命」などの言葉が思い思いの筆致で書かれている。半紙いっぱいに力強く「絆」と書かれた作品は県障害者芸術文化祭(県障害者社会参加推進センターなど主催)で奨励賞を受けた力作だ。
「かに工房」の利用者は絵画や手芸作品を展示。グリーンヒル山陽は自動車部品の組み立て、茶の袋詰め作業の様子を写真で紹介。旅行やボウリング、餅つきなどの楽しい行事の写真も並んでいる。
みつば園では入所者がカブトムシを育てて販売しているが、東日本大震災で大きな被害が出た福島県いわき市勿来(なこそ)地区にある9小学校に7月、カブトムシのサナギ234匹とオオクワガタ10匹をプレゼントした。
そのお礼の手紙を展示。川部小3年の田子若奈さんは「カブトムシありがとうございました。家に帰ったらサナギが成虫になっていました。これからも大きく育てます」
汐見が丘小6年の芳賀さくらさんは「カブトムシは夏の虫という感じで格好よくてかわいいです。見ていると元気が出ます。わたしもカブトムシと一緒に頑張りたいと思います」のメッセージを寄せている。

カテゴリー:教育・文化2011年12月8日

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