全国高校生料理コン、小野田の坂木さん最優秀賞

受賞作の「ネギ・コン和洋ロール」と坂木さん(小野田高で) 小野田高1年の坂木茜音さん(16)が、第42回全国高校生料理コンクール(全国高等学校家庭クラブ連盟主催)で、全国第1位となる最優秀賞に輝いた。「まさか全国1位になるとは思ってなかったので、びっくりしたけど、とてもうれしい」と受賞を喜んだ。

今年の同コンクールでは「楽しい会話が弾む私の自慢料理」をテーマに、身近な食材を生かした小麦粉料理のレシピを募集。全国234校から5772点の応募があった。最初に書類選考で15作品まで絞られ、最終審査ではプロの料理人がレシピを再現し、審査員が試食し各賞を選考した。
坂木さんの受賞作「ネギ・コン和洋ロール」は、県内産のネギ、のり、レンコンを使用。お好み焼き粉をベースにした生地を薄く焼き上げ、具材を載せてからロール状に丸め、巻きすにくるんで冷ましてから切り分けた。ネギロールは生地に抹茶とネギを混ぜ込み、レンコンロールはレンコンとチーズを載せた。塩味と甘味のバランスが取れ、食べ応えがありながら見栄えも華やかに仕上げた。
レシピのアイデアは、料理人の父・国昭さんが祖母の松枝さんに作ってもらった小麦粉と黒砂糖のお菓子の話から思いついた。材料や具材、作り方なども国昭さんの協力も得てアレンジを加えたという。
試食した同級生は「発想もすごいし、レンコンのシャキシャキ感とチーズがマッチしていてすごくおいしい」と感想。指導する同校家庭科の進賀志保先生は「審査員の方々にも親子3代で伝わったお菓子をアレンジしたことなど、コンクールのコンセプトに合っていたことが評価されたのでは」と話す。
坂木さんは「家族全員で楽しく食べられるものを考えた時、父から聞いた祖母の小麦粉と黒砂糖で作ったお菓子をアレンジしようと思った。賞は祖母や父をはじめ、家族みんなでもらえた賞だと思う。来年もコンクールにチャレンジしたい」と笑顔で話した。

カテゴリー:教育・文化2011年11月19日

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