神原小、段ボールコンポストの成果 作った堆肥を花壇に

段ボールコンポストでできた堆肥をまく4年生(神原小で) 宇部市内の小学校で初めて段ボールコンポストに取り組んだ神原(古谷友伯校長、273人)の4年生の手作り堆肥が出来上がった。16日には、52人全員で学校の花壇にまき、「きれいな花を咲かせてね」と願いを込めた。

ごみについて勉強する社会科の発展として、総合的な学習の時間で5月25日から取り組みを開始した。市市民環境部資源循環推進室の指導の下、六つのコンポストを作製。教室そばの廊下に置き、交代で家庭や給食で出た生ごみを毎日投入してきた。
毎日付けた観察記録から計算すると、1箱当たりに加えたごみの量は10~16㌔だったが、出来上がった堆肥は各箱4㌔。しかも一番心配された悪臭もなく、子供たちは微生物の働き、自然のパワーに驚かされた。
堆肥をまいたのは、中庭にある花壇のうち、4年生が受け持つ20平方㍍。来春の花壇コンクール用にキンセンカを植える予定。まず、スコップで土の表面が隠れるように均一にまき、その後、土を掘り返して丹念に混ぜた。愛情を込めて〝育てた〟有機肥料を混ぜ終えると、半年間の苦労が報われてほっとしたような笑顔を浮かべていた。
安田后花さんは「分解しにくかった果物もしっかり混ぜてやると、きちんと堆肥になった。どの花壇にも負けない大きくきれいな花を咲かせてほしい」と話した。

カテゴリー:教育・文化2011年11月17日

石炭都市宇部市の起源
写真注文はこちら
無料試読キャンペーン
宇部日報購読案内
サンデージョブ
サンデーうべ
サンデーワイド
サンデートレンド
Sundayうべ・おのだ
Sunday西京
サンデーネットワーク
全国郷土紙連合
新聞協会
選挙権を持つ君へ
アーカイブ