市子連「地球温暖化防止プログラム」子供の省エネ意識高まる

宇部市子ども会育成連絡協議会(松橋美惠子会長)はこのほど、「地球温暖化防止プロジェクト2011inうべ」の成果をまとめた。児童、保護者が日常生活の中で二酸化炭素(CO2)の排出削減に取り組み、6月から8月までの3カ月間で約28・30㌧を減らした。年々ハードルを高く設定しており、目標の30㌧には届かなかったが、子供たちの省エネ意識は年を重ねるごとに高まっている。

「子供たちに美しい地球環境を残そう」と、兵庫県神戸市の子ども会組織が行った同様のプロジェクトをモデルに08年から始めた。「テレビを15分我慢する」「使わない部屋の照明を15分消す」「テレビゲームを10分我慢する」「シャワーや水道の流しっぱなしを10秒やめる」「冷房を7分我慢する」「車のアイドリングを4秒やめる」「可燃ごみを30㌔減らす」の七つの項目を記したカレンダー形式のチェックシートを配布し、実践を呼び掛けた。各項目を1回達成すると、CO2を10㌘削減したことになる。
シートは2万7061枚を配布し、1万2370枚を回収。回収率は45・70%で、前回をわずかに下回った。3カ月の削減量は、児童が15・12㌧、家族が13・18㌧。児童は前年実績より減らしたが、家族は増やした。削減総量が最も多かったのは東岐波の3・88㌧。次いで西岐波の3・42㌧、川上の2・61㌧の順。12校区で1㌧以上減らした。
シート回収率のトップは3年連続で100%の小野。神原の88・4%、二俣瀬の87・1%、厚東の78・0%と続いた。11校区で50%に届かなかった。

カテゴリー:教育・文化2011年11月10日

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