美祢市歴史民俗資料館、27日まで「美祢線」特別展

人気を集める美祢線周辺のジオラマ(美祢市歴史民俗資料館で) 昨年7月の豪雨で運休し今年9月に運行を再開した美祢線をテーマに、関連資料の展示を通しローカル線への理解を深め、利用促進につなげようと企画された。

展示内容は美祢線の沿革を紹介したパネル、急行「あきよし」(キハ58系)など、かつて同線を走っていた列車の写真や模型、1997年に廃線となった支線の大嶺線で使われていたレールの一部など貴重な資料。
美祢市麦川にあった海軍練炭製造所採炭部で採掘され、海軍のいかりのマークが入った大正時代の練炭には、大勢の人が興味深そうに見入っていた。美祢市内の小学生が製作した美祢線各駅の駅名板の写真や、周辺の見どころを紹介した作品も関心を集めていた。
鉄道模型ジオラマは同館の職員が3週間がかりで手作りしたもので、縦1・3㍍、横5・4㍍のジオラマには美祢線周辺の山々や主要駅が設置され、1時間ごとに模型の列車を走らせている。
美祢市歴史民俗資料館の高橋文雄館長は「展示を通して美祢線に対する愛着を持ってもらい、『利用してみようか』という人が少しでも現れたらうれしい」と話した。
開館時間は午前9時~午後5時。月曜日と23日の祝日は休館。入館料は小・中学生50円、一般100円だが、13日までは無料開放する。
問い合わせは同館(電話0837-53-0189)へ。

カテゴリー:教育・文化2011年11月9日

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