高専ロボコン中国大会、優勝は米子B

1回戦で広島商船高専Bの攻撃ロボットが放ったボールをジャストミートした宇部高専Aの防御ロボット(俵田体育館で) 「アイデア対決・全国高専ロボットコンテスト2011」(高専連合会など主催)の中国地区大会が16日、宇部市の俵田体育館であり、1000人超の観衆を前に8校16チームが熱戦を繰り広げた。米子高専Bが優勝、松江高専Bが準優勝。全国大会出場を逃したが、宇部高専Aはデザイン賞、同Bは特別賞を受賞した。

宇部高専の引き受けで、宇部での開催は8年ぶり。今年の競技課題は「ロボ・ボウル」。自作の攻撃、防御の2台の二足歩行のロボットを遠隔操作。場外から学生が投げたアメフット用のボールを、攻撃ロボットが受け取り、対戦相手の防御ロボットの妨害をかいくぐって反対側の学生に投げ渡すまでの時間を競った。
1回戦で宇部高専Aは、広島商船高専Bと対戦。フグの外装で会場を沸かした攻撃ロボット「ふく~げる」は、わずか12秒でパスを決めた。防御ロボットもがっちり対戦相手のパスを止めた。しかし2回戦で米子高専Aに敗れた。操縦した林奈保美さん(制御情報工学科2年)は「全国大会出場を逃したのはくやしい。来年も選手になり観客を沸かせたい」と話した。
宇部高専Bは1回選で徳山高専Aと対戦したが敗退した。リーダーの山岸竜也さん(制御情報工学科4年)は「捕球技術に力を入れて開発してきたが、練習が不十分だったのが課題」、指導した内堀晃彦准教授は「観客の皆さんに喜んでもらえるロボットを作れた。来年も頑張りたい」と話した。
来月の全国大会には米子高専B、推薦校の松江高専A、広島商船高専Aが出場する。

カテゴリー:教育・文化2011年10月17日

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