科学作品展、小学校は川上が3賞

宇部市小・中学校科学作品展の市内審査は29日、福祉会館で開かれ、3賞など両部門の特選が決まった。最優秀賞の市教育長賞には、小学校の部は川上4年の山本夏凜さんの「ひまわりのひみつをさぐる4年目だ!」、中学校の部は楠1年の角野直輝君の「自動水やり機」が選ばれた。審査に進んだ全175点は、30日から10月3日まで同会館に展示されている。

宇部青年会議所理事長賞には、小学校は川上4年の池田昌平君の「水をすいとるパワーのひみつ」、中学校は藤山1年の中原壮大朗君の「竹の弾力」、宇部日報社社長賞には、小学校は川上5年の高橋直也君の「ベースボールパレードカー」、中学校は楠1年の西村優里さんの「両軸回転風力発電機の研究」が選ばれた。小学校は川上が上位を占めた。特選は3賞を合わせ、小学校が19点、中学校が10点。10月28日から11月13日まで県立山口博物館で開かれる県科学作品展に出品される。
山本さんは、昨年までの3年間の継続研究を発展させ、葉、茎、つぼみを段階的にアルミ箔(はく)で覆い、どの部分で太陽の光を感じているかを実験。違う条件下での花の向きと茎の伸び方を調べ、茎の部分で光を感じていると結論付けた。
角野君は、太陽光発電を利用した装置を開発。ソーラーパネルに角度を付け、パネルの両側に板を張ることで、朝の短時間にだけスイッチが入り、水をくみ出せるように工夫した。
作品展は毎年、ときわ湖水ホールで行われているが、今年は山口国体の関係で場所を変更。会場が手狭なため、作品数は例年の3分の2に抑えている。開場時間は毎日午前9時から午後5時まで。市教育委員会、市小・中学校理科教育研究会、宇部青年会議所、宇部日報社主催。
3賞以外の特選は次の通り。(敬称略)
【小学校】
 ▽創造の部=「やきゅうばん」林大翔(上宇部2)「なんか楽しみ19号」吉岡諒祐(琴芝3)「ペットボトルからせんいをつくる」橋村壮一郎(鵜ノ島1)「チュルチュルコースター」秋山幸乃(藤山4)
▽自然の部=「10円玉をピカピカにする草をみつけたよ」黒澤律奈(東岐波3)「お茶パワー発見!」水井菜々華(西岐波6)「チョウ・ガの不思議を大研究パート2」工藤彩夏(同6)「ロケット大実験PARTⅡ」西野龍慶(琴芝5)「プレート境界型地震発生模型」後藤優弥(同6)「ザリガニのかんさつとぼくのザリガニ日記」春日陽佑(常盤3)「土の中の生き物パート3ミミズってふしぎ!」江波駿介(同3)「グリーンカーテン(ゴーヤハウス)を作ってみたよ5」山下祐貴(常盤6)「すず虫のかんさつ」森愛華(西宇部2)「とんとんしらべ」藤井紗弓(黒石1)「カマキリの眼」山名茜里(船木5)「水にぬれるとなぜ色がかわるのか」山名悠里(同5)
【中学校】
 ▽創造の部=「リニアモーターカーリペア」江原拓海(桃山2)「草が抜けちょる」佐々木優一(小野3)
▽自然の部=「国東半島の1年」森重知里(西岐波2)「電気抵抗と温度の関係調査」西村旭人(常盤3)「複数の球での力学的エネルギー」桝本志樹(神原3)「ヨーグルトの研究パート7」池田昌毅(川上1)「太陽熱の有効利用」岡野めぐみ(黒石1)

カテゴリー:教育・文化2011年9月30日

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