宇部興産グループチャリティーコンサート、日本フィルで名曲を堪能

アンコールで演奏する団員たち(記念会館で) 日本フィルハーモニー交響楽団を招いての第4回宇部興産グループチャリティーコンサートは19日、記念会館であり、満員の聴衆が来場。世界的にも著名なマエストロ、小林研一郎さん(日本フィル桂冠指揮者)の指揮の下、団員たちが奏でるベートーベンとチャイコフスキーの名曲に聴き入った。公演前には、同楽団の協力を得て、ゲネプロ(総リハーサル)が公開され、小・中学生とその保護者500人が無料招待された。宇部興産(竹下道夫社長)主催、渡辺翁記念文化協会、宇部好楽協会共催。

コンサートは、音楽を通じて宇部の文化振興につなげようと、同社が2008年から毎年実施。今年は市制施行90周年記念イベント「VIVA!クラシック」の最終行事として行われ、入場料収入は全額、地域音楽文化の向上と東日本大震災の復興支援のため寄付する。
演奏曲目はベートーベン「交響曲第5番」ハ短調「運命」作品67と、チャイコフスキー「交響曲第5番」ホ短調作品64。作曲家にとって特別な思いがあるとされる「交響曲5番」を1公演で続けて演奏する、宇部公演オリジナルプログラムで行われ、団員たちは小林さんのエネルギッシュな指揮に合わせ、迫力ある演奏を披露。アンコールにも応え、客席からは割れんばかりの拍手が送られた。
ゲネプロは、公演と同一条件の下で行う本番直前の最終調整。通常は非公開だが「より多くの子供に音楽に触れさせたい」という同社の要望に同楽団が応え、第2回コンサートから、招待している。
市内の小学6年生と中学生が対象で、今年は市の節目を記念し、招待者を昨年より150人増やした。児童・生徒らは、小林さんから助言を受けながら、最終稽古に励む団員の姿を2階席から見学するとともに、本番前の雰囲気を肌で感じた。

カテゴリー:教育・文化2011年9月20日

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