楠の元気創出、児童がワークショップ

まちづくりについて意見を出し合う小学生たち(船木ふれあいセンターで) 楠地域の未来を一緒に考えようと、地域内の小学生を対象にしたジュニアワークショップが22日、船木ふれあいセンターであり、サッカー場や遊園地など、子供たちのさまざまな夢が出そろった。

宇部市楠総合支所地域振興課で取り組んでいる新規事業「楠元気創出のための研究、実現」の一環。推進組織として、楠庁舎の若手職員ら7人で「チーム楠」を結成。自主研修を兼ねて企画した。
ワークショップには、地域内3小学校の1~6年生36人が参加。6人ずつの班に分かれて「幸せなまちのイメージ」と「足りないもの」、「その原因」について順次、意見を出し合った。
幸せなまちのイメージは「空気がきれいな所」「エコなまち」「仲間がいっぱいいる所」などがあり、「詐欺の電話がおばあちゃんたちにかからない所」と世相を反映した声もあった。
「お年寄りに目を向けて助ける」と書いたのは盛田伊織君(船木小6年)。「実践している人もいるが、全員がやっていないから」と答えた。ワークショップは「思っていたより話しやすくて、楽しくできた」と感想。
野球観戦が好きだと言う古賀翔大君(万倉小5年)は「ヤフードームみたいな球場」を希望。藤村真美さん(吉部小6年)は「街の中にもう少し緑を増やしたい」と話した。
チーム楠では、中学生以上約300人を対象にしたアンケート調査も行い、地域住民の地域への愛着度や好きな所、可能性などを探っている。
リーダーの岡村幹純地域振興課係長は「ワークショップでは、予想していた以上に斬新な意見が出そろった。アンケートの集計結果も参考にしながら政策提言をまとめていきたい」としている。

カテゴリー:教育・文化2011年8月23日

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