宇部西高生、万農塾で農業体験

トラクターの操作の仕方を教わる生徒(万農塾で) 宇部西高の男子生徒2人による農業宿泊体験が8日から、西万倉の万農塾で行われている。10日までの2泊3日の日程で、ナスの収穫、野菜の植え付け準備、里山整備などに取り組み、仕事としての農業のやりがいと厳しさを味わう。

体験者は、神田優樹也君(総合学科3年)と三間紘之君(同2年)。2人とも将来の職業として、就農を視野に入れている。同校では毎年、県主催の農家への滞在型研修に参加していたが、昨年度で打ち切られたため、受け入れ先を探していたところ、万農塾が引き受けた。
田村敦義塾長を講師に初日は、ハクサイの種まき、機械を使った草刈り、トラクターに乗っての畑の耕作に挑戦した。種まきでは、セルトレイの128個の穴に、2、3粒の種を入れる細かい作業に熱中。トラクターの運転は、教わった通りに操作をすると自動で動いてくれる最近の便利な機械事情に目を丸くした。
2日目は、生産法人と個人農家の2カ所でナスを収穫。それぞれの経営スタイルの違いも目の当たりにした。
神田君は「仕事は農業を考えている。実際に育てることから収穫までを体験し、自分なりの知識と職業観を身に付けられれば」、三間君は「就農は選択肢の一つ。学校ではなかなか教わることができない部分まで勉強したい」と話した。

カテゴリー:教育・文化2011年8月9日

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