11月5日、小林さんピアノリサイタル 宇部日報社100周年プレイベント

 宇部日報社は、宇部好楽協会との共同主催で、世界の注目を集める宇部市出身の若きピアニスト、小林愛実(あいみ)さんの凱旋(がいせん)リサイタルを、11月5日、宇部市の記念会館で開く。1912(明治45)年7月に創刊した宇部日報の100周年プレイベント。きょう6日から、市内外のプレイガイドなどで前売り券の販売を開始した。渡辺翁記念文化協会共催、宇部市、tysテレビ山口後援。

小林さんは1995年9月生まれの15歳。万倉小の4年生だった2005年の「全日本学生音楽コンクール」で史上最年少優勝、今年1月の「第12回ショパン国際ピアノコンクールinASIA」で、最難関のコンチェルトC部門に最年少出場し、金賞とコンチェルト賞を受賞するなど、数々のコンクールで記録を塗り替えてきた。海外でも演奏経験を重ね、第一級の指揮者と共演するなど国内外で活躍している。
宇部での単独リサイタルは初めて。当日は午後3時20分開場、4時開演。演奏曲目はショパンのピアノソナタ第2番変ロ短調「葬送」、プロコフィエフのピアノソナタ第3番イ短調などを予定している。
入場料は、前売り券がS席3000円(指定席)、A席2000円(同)、自由席1000円。当日はいずれも500円高。宇部井筒屋、フジグラン宇部、サンパークあじす、おのだサンパーク、チケットぴあ(セブンイレブン、サンクス、サークルK)で扱っている。
【小林愛実プロフィル】
1995年、宇部市出身。3歳からピアノを習い始め、7歳でオーケストラと初共演、9歳で国際デビューを果たす。2004年のピティナピアノコンペティションのJr.G級(16歳以下の部)で、最年少金賞。05年の全日本学生音楽コンクールで史上最年少優勝。09年のアジア・パシフィック国際ショパンピアノコンクール(韓国)ジュニア部門優勝、11年のショパン国際コンクールinASIAのコンチェルトの最高部門で金賞。
米国ニューヨークのカーネギーホールに3度出演したほか、パリ、モスクワ、ワルシャワなどで演奏。V・スピヴァコフ、F・ブリュッヘンら著名指揮者と共演。10年の「ショパン生誕200年」には、ポーランドが「ショパンに貢献した世界の100人」に授与した「ショパン・パスポート」を最年少で受け取る。
国内では九州交響楽団、東京フィルハーモニー交響楽団などと共演。10年にEMIクラシックスからCDメジャーデビュー。11年3月にEMIからセカンドアルバム「熱情」をリリースした。県のメダル栄光文化賞を3度受賞。学校やホスピスでのボランティア・コンサートや慰問活動も精力的に行っている。
11年4月、桐朋学園大付属高音楽科に全額奨学金特待生として入学。

カテゴリー:教育・文化2011年8月6日

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