UBEビエンナーレワークショップ第1弾、子供ら作家と交流

此方メガネを作る子供たち(ときわミュージアムで) 第24回UBEビエンナーレ(現代日本彫刻展)の関連イベントとして、ワークショップの第1弾が28日、宇部市の常盤公園彫刻野外展示場とときわミュージアムで開かれた。見初小の3年生と保護者、市民の20人が、本展実物制作作品の設置第1号となった「此方(こなた)」を見学し、作家の森川穣さんと交流を深めた。

森川さんの作品は、鉄板を半円形に曲げ、人の目線のあたりに約280個の穴を開け、そこから見る風景や穴から差し込んでくる光を楽しむのだという。「美しい湖も視界の一部を遮ることで、違った見方ができる」としている。
集まった子供たちは、設置がほぼ終わった作品を鑑賞した後、室内で、制作や設置の様子を写真で見た。同じ作品は作れないが、制作の意図を感じ取ってもらおうと、レンズの表面を塗りつぶした「此方メガネ」を使用。子供たちは竹串で塗料を落として一部を見えるようにした。星やハート、目の形、文字を書くなど工夫を凝らし、メガネを掛けて見える風景を楽しんだ。
ビエンナーレはこれから作品設置が本格化する。これに併せてワークショップも開かれる。「深夜バスの車体と同じ木でミニスツールを作ろう」(31日)、「動きを撮る ダイナミックな設置風景をカメラで撮影しよう」(8月4日)、「光で干渉 ライトを作ろう」(27日)で、定員は30~50人。当日受け付け。
時間などの問い合わせは同ミュージアム(電話37─2888)へ。

カテゴリー:教育・文化2011年7月29日

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