小野田高女子生徒、全国かるた選手権に出場

試合形式での練習の様子(小野田高で) 小野田高(小村信校長、477人)の女子生徒6人が、23、24日に滋賀県大津市の近江神宮などで開かれる第33回全国高校小倉百人一首かるた選手権大会に、県代表として出場する。メンバーは「試合を楽しみ、1枚でも多く取れるように頑張りたい」と初の全国大会を心待ちにしている。

出場するのは5人一組で競う団体戦と個人戦で、23日に団体、24日に個人が行われる。メンバーは松尾優さん(主将)、村上瑞稀さん(副主将)、白石萌さん、土井毬さん、勇村つづりさん、吉原佐保さんで、全員2年生。
競技かるた部が無い同校が、全国大会に出場するきっかけになったのは、6月の文化祭の特別企画。卒業生で同校在学中に競技かるたの女性日本一「クイーン」に輝き、永世クイーンの称号を持つ久保久美子さん(52)と市出身でクイーン在位4期の今村美智子さん(57)を招いた競技かるたの実演と講習会があり、その手伝いをしていた6人に、吉村勇治先生が全国大会に出てみないかと声を掛け、今大会への挑戦が始まった。
県からは同校以外にエントリーが無かったため、自動的に出場が決定。競技かるた経験の無い6人は、全国大会で戦えるよう、文化祭後の6月13日から特訓を始めた。
松尾主将は吹奏楽、白石さんと勇村さんは剣道、土井さんは美術、吉原さんはチアリーダーと、部活を掛け持ちしながらの練習。今村さん、同校OGで在学中に個人戦で全国大会に出場した時吉陽子さん(37)、同校OBの松永進さん(61)の指導の下、百首を覚え、札の並べ方や札を取るときにポイントとなる決まり字を暗記した。
15日には、久保さんが現在住んでいる大阪から同校に足を運んで、3連休の練習に参加。後輩たちの実力アップに力を貸した。
久保さんは「1カ月前に比べて、ぐんと成長している。本番では試合を楽しんで」とエール。時吉さんは「団体に出場できる彼女たちが、うらやましい。試合のレベルには達しているので、頑張ってほしい」と話した。
松尾主将は「練習はあっという間だった。団体戦では、勝ちたい気持ちはもちろんあるが、5人のうち誰かが勝てれば。とにかく試合を楽しみたい」と抱負を述べた。

カテゴリー:教育・文化2011年7月19日

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