9月19日に日本フィル、宇部興産グループチャリティー

会見する平井専務理事、久保田常務、久保田市長(左から、宇部興産で) 日本フィルハーモニー交響楽団を招いての第4回宇部興産グループチャリティーコンサートは、9月19日午後2時から記念会館で開かれる。今年は市制施行90周年記念イベント「VIVA クラシック」に協賛して開催するほか、世界的にも著名な小林研一郎さん(同楽団桂冠指揮者)に指揮を依頼。ベートーベンとチャイコフスキーの交響曲を演奏する。チケット発売は8月20日。本番前のゲネプロ(総リハーサル)への無料招待、中学生や入院患者を対象にした公演前日の「ふれあいコンサート」も行われる。宇部興産(竹下道夫社長)主催、渡辺翁記念文化協会、宇部好楽協会共催。

同社の久保田隆昌常務執行役員、久保田后子市長、同楽団の平井俊邦専務理事が15日、宇部本社で会見し、概要を発表した。コンサートは音楽を通じて、地域文化の振興に貢献しようと、2008年から毎年実施。入場料収入は全額、地元の音楽関係団体などの活動に役立てられている。今年は料金を3000円とし、2000円分は従来通り音楽関係団体へ、残り1000円分は東日本大震災の復興支援金として寄付する。
演奏曲目はベートーベン「交響曲第5番」ハ短調「運命」作品67と、チャイコフスキー「交響曲第5番」。作曲家にとって特別な思いがあるとされる「交響曲5番」を1公演で2曲演奏するのは珍しく、今年も同社と市、同楽団が共同で作り上げる宇部公演オリジナルプログラムとなっている。
ゲネプロへの招待は、市内の小学6年生と中学生が対象。通常は非公開だが、楽団の協力を得て行うもので、市教育委員会を通じて昨年より150人多い、500人(保護者・引率者を含む)を募集する。
ふれあいコンサートは、子供や患者たちに生の音楽に触れてもらうのが狙いで、中学生対象のコンサートの会場はアクトビレッジおの。1部では同楽団メンバーによる市内3校の生徒への楽器指導、2部では生徒と楽団員による合同演奏がある。患者向けは、これまでの宇部興産中央病院に加え、今年は山口大医学部付属病院でも開催する。
チケットは全席指定で3000円。宇部井筒屋とフジグラン宇部で販売し、1人2枚まで購入できる。
平井専務理事は「4年連続で公演できることに感謝している。ベートーベンとチャイコフスキーの5番は、異なる味を持つので楽しんでもらえると思う。団員一同張り切っており、いい演奏を届け、感動を共有したい」と抱負を語った。
チケットの問い合わせは宇部興産グループチャリティーコンサート事務局(電話083―923―8850)へ。

カテゴリー:教育・文化2011年7月16日

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