小野中が横断幕、手すき和紙に応援文

和紙に応援メッセージを書き込む生徒たち(小野中で) 小野中(武繁鉄之校長、39人)は13日、山口国体と山口大会で来県する選手への応援メッセージを作製した。昨冬に自分たちですいた和紙にメッセージを書き込み、大会期間中は競技会場に飾って選手を迎える。

山口国体に向けて県が推進している「子ども国体県民運動」の一環。48年ぶりに県内で開かれる国体に学校教育の一環として関わりたいと、地域産業の一つだった紙すきによる応援メッセージを企画した。
生徒たちは昨年12月にB5サイズで200枚分の紙すきを終えた。1人が1、2県を担当し、下書きをした紙を見ながら、カラーフェルトペンなどで和紙にメッセージを書き込み、色紙で装飾する生徒もいた。
夏休み中の登校日となる8月16日に、それぞれの和紙をつなげて横断幕にする。4会場分を作り、会場となる中央コート「宇部マテ〝フレッセラ〟テニスコート」と市野球場「ユーピーアールスタジアム」、東部体育広場に掲げる。
大震災のあった東日本の各県は3年生が担当。堀永将人君は宮城県へのメッセージを手掛け「宮城県の選手たちが被災した人たちの分まで頑張れるように気持ちを込めた」と思いを語った。
小野中は国体の運営を支える市民ボランティア「きらめきサポーター」にも学校を挙げて登録。国体では10月4日に男子は市野球場、女子は中央コートで、山口大会では24日に東部体育広場でボランティア活動を行う。
武繁校長は「応援メッセージを手掛けることでボランティア活動に向けた意識の高まりを期待している。どうすれば選手たちに喜んでもらえるかを考え、頑張ってというメッセージを届けたい」と話した。

カテゴリー:教育・文化2011年7月14日

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