本山小が「海の学習」アサリの稚貝放流や砂の彫刻大会

ちょるるの彫刻を仕上げる児童(焼野海岸で) 本山小(嶋田崇人校長、237人)の伝統行事「海の学習」は31日、焼野海岸を中心に開かれた。クリーン作戦、アサリの稚貝の放流、砂の彫刻大会などを通じて、自然を守る大切さを学んだ。

最初の学習は、環境美化のクリーン作戦。縦割りの30班に分かれて同校を出発し、班ごとに焼野海岸までの歩き、道中で落ちているごみや空き缶を拾った。
昨年に続き2回目の稚貝放流事業では、最初に県漁協の小林哲也さんがアサリについてのミニ授業を実施。
スーパーで売られているアサリは、ほとんどが輸入されたものだとし「全国的にアサリが取れなくなった原因は、一つは取り過ぎで、もう一つは砂地が埋め立てられたり、アサリを食い荒らすナルトビエイが温暖化の影響で南の海から瀬戸内海に入って来たりといった海の環境の悪化も大きな要因」と話した。
子供たちは大きく成長するよう願いながら稚貝100㌔をきららビーチの自然観察ゾーンに放した。
お楽しみの砂の彫刻大会では縦割り班ごとに、事前に決めたテーマに沿ってスコップや手で砂を掘り、海水で固めながら、立体感のある作品を仕上げた。定番のスナメリ、イルカなど海にちなんだ生物が多かったが、中には山口国体のマスコットキャラクター「ちょるる」や地上デジタル放送完全移行の推進キャラクター「地デジカ」など、タイムリーなモチーフを選んだ班もあった。
どの作品も力作で、制作過程を見守った保護者や地域ボランティアも感心していた。

カテゴリー:教育・文化2011年6月1日

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