6月12日まで歴史民俗資料館「時の記念日」企画展

振り子時計の仕組みを説明する森脇さん(右から2人目、歴史民俗資料館で) 6月10日の時の記念日を前に、歴史民俗資料館(阿武恒美館長)で、企画展「時の記念日~時計コレクション」が始まった。来館者は江戸時代に使われた香盤時計や明治時代以降の掛け時計、懐中時計、置き時計など、貴重な130点に目を奪われている。

展示された時計のほとんどが宇部市の時計コレクター、森脇博二さん(74)の収蔵品で、初日の24日に行われたギャラリートークでは、森脇さんが来館者に時計の歴史や仕組みを紹介。日本で24時間制が導入されたのは1873(明治6)年で、それ以降、置き時計が海外から入ってきたこと、1912(明治45)年ごろの相場で、米1俵が5円だったのに対しフランス製の高級懐中時計は140円だったというエピソードなどを披露した。
展示されている時計の中には、スイスのジャガー・ルクルト社が作った「アトモス」という1日に2度の温度差があれば半永久的に動く高級置き時計などもある。森脇さんは「いろいろな人に見てもらえればうれしい。特に時計の好きな人は、ぜひ来館を」と話した。
展示は6月12日までで、月曜日が休館。森脇さんのギャラリートークは28、29日、6月10日の午前10時から行われる。問い合わせは同館(電話83―5600)へ。

カテゴリー:教育・文化2011年5月25日

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