被災地へ送る作業服を仕分け、桃山中生徒 体育館で汗だく

被災地に送る作業服を仕分けする生徒たち(14日午前9時ごろ、桃山中で) 桃山中(山崎寛夫校長)の生徒有志が14日、東日本大震災の被災地に送る2万着の作業服の仕分け作業を行った。97人が、手分けをしてサイズと色別に梱包(こんぽう)。復旧作業が進む被災地のために、自分たちが今できることを実践した。

被災地では十分に洗濯ができないなどの理由で、不足している作業服を集め、送ろうとする前PTA会長の山本貴士さんの取り組みを知り、学校として何か手伝いができないかと持ち掛けた。山本さんは経営する会社ぐるみで新品の作業服を集め、仕分け作業を生徒らに任せることにした。
体育館を練習拠点とする部活動で手伝う予定だったが、女子バスケットボール部、女子バレーボール部、男女卓球部に加え、女子ソフトテニス部、吹奏楽部も参加。きょうから始まった県大会に出場する生徒の分まで、てきぱきと汗を流した。
さまざまな種類の作業着が一緒に入った段ボールを開封して、サイズと色ごとに分け、梱包し直す作業。大量の作業着のサイズを1枚ずつ調べ、分けていくという地味な作業の繰り返しではあったが、生徒たちが黙々と取り組んだおかげで、はかどった。体育館で保管し、20日の搬出時も有志が手伝う。
山崎校長は「生徒たちの汗と思いは、必ず被災地に届くはずだ」と話した。

カテゴリー:教育・文化2011年5月14日

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