「エコなかま」増やそう、環境コミュニティー 初の集いに200人

オープニングを飾った野原こども太鼓の演奏(ときわ湖水ホールで) 「子供たちが未来に希望が持てる環境づくりを目指そう」と、NPO法人うべ環境コミュニティー(浮田正夫理事長)主催の初の「エコなかまの集い」が27日、ときわ湖水ホールであり、関係者約200人が交流を深めた。

 昨年10月に開催された市の環境展「エコフェア2010 in UBE」を踏まえ、市民手作りのミニフェアとして企画。県環境保全事業団が助成。活動報告に14団体、展示に19団体が参加した。
 ステージは、野原こども太鼓の子供たち12人による「白河太鼓」の演奏で幕開け。浮田理事長は子供たちと一緒にステージに上がり、自身で作詞作曲した「しんぼう省エネのうた」を披露した。
 秋吉台科学博物館名誉館長の庫本正さんによる特別講演、県内出身デュオ「べすぱ」のミニコンサートなどもあった。
 展示部門で、宇部工高はバイオディーゼル燃料の製造装置や緑のカーテンを、宇部環境国際協力協会は、海外研修生の受け入れやボランティアの支援活動の様子を紹介した。市環境ポスター展の入賞作品も掲示された。
 参加団体の活動報告の後は交流会を開き、各団体の代表者が情報を交換した。
 「日本の環境首都コンテスト」への取り組みの中で、宇部市の不足している課題として浮上したのが、ごみの減量化、環境学習と共に、環境団体の情報ネットワーク。同NPOが昨年10月に実施したアンケートでは、回答した30団体のうち20団体が環境情報ネットワークの構築に賛同した。
 同NPOは市の「環境学習拠点整備スタートアップ事業」で、まちなか環境学習拠点の開設や環境学習拠点のネットワーク化などを検討しており、今回の集いの成果を生かしていく方針。
 浮田理事長は「単に、水や空気をきれいにというだけでなく、子供や若者が希望を持ち、元気に活動できる社会づくりが大切。仲間を増やすことができれば」と抱負を述べた。

カテゴリー:教育・文化2011年2月28日

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