厚狭高、校訓を「明日(あす)を拓(ひら)く」に決定

asakoukou.jpg 厚狭高(藤澤和子校長、479人)は27日、制定を進めていた同校の校訓を「明日(あす)を拓(ひら)く」に決定したと発表した。

同校は1873年に設立された船木女児小学を前身とし、137年の歴史を誇る伝統校だが、1949年の統合で県立厚狭高となって以降、校訓として定められたものはなかった。昨年4月、全日制の普通科と総合家庭科を北校舎に統合し、新たなスタートを切ったのを機に、生徒たちの心のよりどころとなる校訓を作ろうと藤澤校長が提案。9月に校訓制定委員会(委員長・藤澤校長、18人)が発足した。
校訓は、同校生徒とその保護者、教職員、同窓会員、制定委員から広く募集。10月中の募集期間に27通の応募があった。
12月に開かれた第2回委員会で▽制定の趣旨に合致し、同校の教育目標を包括▽分かりやすい▽県内にない―という3点を基準に審議。ほぼ全員が「明日を拓く」を推し、決定に至った。
校訓には「厚狭高に学ぶ次代を担う子供たち一人一人が、高い志を持ち、自らの大きな夢の実現に向かって、どのような困難をも克服し、常に理想の追求とたゆみない努力を重ねながら、未来をたくましく切り拓いていってほしい。さらに一人一人の熱い挑戦が日本の明日、世界の明日を切り拓く力となってほしい」という思いが込められている。
生徒会長の末岡章弘君(普通科2年)は「自分たちの未来へ向けての校訓で気持ちが高まった。昨年4月に全日制が統合されたが、校訓の制定で、より全校生徒の一体感が生まれると思う」と感想。藤澤校長は「生徒一人一人が、自分の明日を拓く力を身に付け、活躍してほしいと心から願っている。制定を機に、より魅力ある学校運営を、教職員が一丸となって行っていきたい」と話した。

カテゴリー:教育・文化2011年1月27日

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