中央、厚狭図書館が「海援隊」登録

記念展示コーナーに並べられた就職支援関連書籍(中央図書館で) 山陽小野田市の中央図書館(津田恵子館長)と厚狭図書館(開初茂夫館長)が今月から、文部科学省が支援する「図書館海援隊」プロジェクトの県内で最初の参加図書館になった。中央図書館は一階展示ホールで「図書館海援隊っちゃ、なんじゃろ~?」と題した記念展示を実施しており、就職支援関連の書籍やハローワークの求人案内が並んでいる。

同プロジェクトは、貧困・困窮者支援、医療健康、福祉、法務など地域住民の課題解決を支援するために、図書館がハローワーク、医療機関、保健センターなど関係各局と連携を取りながら、さまざまな情報提供サービスを実施していく取り組み。2010年1月に全国の有志図書館7館で結成され、11年1月1日現在で参加図書館は41館となっている。
中央図書館では、ジョブ(就職支援)コーナー、健康づくりに関する情報をまとめた健康情報棚、子育て支援情報コーナーを3本柱に、市民に対する情報提供を積極的に行っている。ジョブコーナーには、資格試験に関する本、問題集、面接対策、雇用・労働関係にかかわる本などが並べられているほか、ハローワークの求人票も置かれている。
各コーナーの展示に携わる同館職員の五十部雅子さんは「図書館は土日も開いているので、毎週金曜日に更新する求人票を週末に取りに来る人も多い。誰でも利用できるのが図書館なので、求められる情報をどんどん発信していきたい」と話す。
厚狭図書館には、シニア世代に向けた「いきいきコーナー」、子育て支援の「すくすくコーナー」、働く女性やお母さんの資格取得、就職を支援する「きらきらコーナー」を設置。開初館長は「三つのコーナーがあることで、地域密着の図書館として『ここに来れば何かが分かる』と思ってもらえるようになれば」と語った。

カテゴリー:教育・文化2011年1月18日

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