県内最年少で合格、楠中3年の山田君 防災士に

県内最年少の防災士として登録された山田君 楠中3年の山田大貴君が、昨年11月に宇部市で行われた防災人づくり講座(防災士養成認定講座)を受講し、防災士試験に合格。NPO法人日本防災士機構(古川貞二郎会長)への認証登録が済み、県内最年少の防災士が誕生した。

山田君は、昨年8月に同校で行われた自主防災訓練に参加後、災害対応型自動販売機の設置などに携わった父親や防災関係者の勧め、学校の理解を得て、ときわ湖水ホールで開かれた同講座を受講した。大人に交じって専門的な知識や技術を習得し、試験にも挑んだ。合格通知の後、冬休み前に認証状と防災士と記された証明証が届いた。「合格したんだなと実感が沸いた」と語った。
防災士は、防災に関する意識、知識、技能を備え、減災と地域の防災力向上の役割を担う。若き防災士に対する周囲の期待も大きく、父親は「何年かすれば、この資格の重さを実感するのでは」と語った。
山田君は「いざという時に人の役に立てるよう、これからも勉強したい。友人からも防災士の役割などを聞かれたので、同世代の人たちが関心を持つような働き掛けもできれば」と抱負を語った。
市は防災の人づくりを進めるため、2009年から同機構に認定された講座を実施している。受講料は通常5、6万円するが、市が実行委員会をつくって実施することで、参加者の負担を軽減している。

カテゴリー:教育・文化2011年1月15日

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