小野田、高泊両児童館で2分の1成人式

将来の夢を語る子供たち(小野田児童館で) 20歳の半分の年齢になった小学4年生の子供たちを祝う「2分の1成人式」が7日、小野田と高泊の両児童館で開かれた。大人の仲間入りの中間地点を迎え「ノーベル賞を取りたい」「パティシエになりたい」などと将来の夢を披露し、実現に向けて勉強やスポーツを頑張ることを誓い合った。

小野田児童館では、小野田小の4年生53人のうち34人が参加。「宇宙飛行士になりたい」「パイロット」「漫画家」「ネイルアーティストになりたい」などと、目指す道を発表した。
「夢の木」に花を咲かせるセレモニーでは、将来の夢や大人になったら就きたい職業を書いた花を木に張り、「世界に一つだけの花」が流れる中、メッセージを披露した。
出席者を代表して、西村章平君と飯田朱理さんが発表し、西村君は「僕の夢はプロ野球選手になることです。つらいことや苦しいことがあってもくじけないで、毎日頑張ります。そして夢をかなえます」、飯田さんは「私のお父さんはお医者さんで、憧れているので、同じ職に親子で就きたいと思いました。もしかすると将来の夢が変わるかもしれないけれど、今はこの夢に向かって頑張ります」と語った。
新年の集いも行われ、山部絹子さんが謡曲「羽衣」を謡って、御馬舎裕子さんが舞ったり、須恵公民館のお琴同好会を指導している菊汐友文子さんら4人が「日本のわらべ唄」「雪のうた」のメドレーを演奏したりして、子供たちを喜ばせた。
会場では、お茶っ子クラブによる抹茶と、地域活動おのだ小野田クラブのメンバーが作った七草がゆが振る舞われたほか、福みくじが行われ、新春のひとときを楽しんだ。
高泊児童館では、高泊小の4年生45人のうち19人が出席した。
児童クラブの1~3年生や保護者の拍手に迎えられて会場に入り、同小の大迫敦子校長が「二十歳になって大人の仲間入りを祝うのが成人式ですが、4年生の皆さんは、二十歳の2分の1の10歳になりました。きょうは、そのお祝いです。今までの10年間を振り返り、家族やたくさんの人に支えられてきたことに感謝し、将来の夢を考える節目の日にしてください」と、お祝いの言葉を贈った。
続いて、出席した4年生が一人ずつ将来の夢を発表。田中祐菜さんは「小児科の看護師になりたいので、頑張って勉強したい」、笠井翼くんは「プロサッカー選手になり、ワールドカップに出たい」と述べた。
最後にサザンカの苗木を、児童館前に全員で記念植樹。順番にスコップを使って土をかぶせ、成長を願った。
新春の集いも行われ、阿野正義さんのマジックショーを楽しみ、地域活動おのだTKCのメンバーが用意した七草がゆに舌鼓を打った。

カテゴリー:教育・文化2011年1月7日

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