宇部西高、願い込め七草出荷

流れ作業で七草をパックに詰めていく女子生徒たち(4日午前9時半、宇部西高で) 宇部西高(市川利明校長)で4日、新春恒例の七草の採取とパック詰め作業が行われた。授業で園芸利用・野菜専攻を取っている生徒を中心に、1~3年生の20人が参加。各家庭に春の香りを届けようと、1000パックを作った。七草パックは、あすの競りに掛けられ、市内のスーパーなどで販売される。

新春の七草のパック詰め作業は、31年間続く伝統行事。この日に向けた栽培は、昨年10月から開始した。セリ、ナズナ、ゴギョウ、ハコベ、ホトケノザの5種類は、学校近くのあぜ道などで採取し、校内の温室で水耕栽培。スズナとスズシロは温室の畑で種から育てた。
午前8時すぎから作業。スズナとスズシロは畑から丁寧に引き抜き、残りの5種類ははさみで収穫していった。水洗いして泥などを落とし、傷んだ葉を取った後、流れ作業でパック詰め。七草の由来を書いた紙を添えて完成させた。
水洗いの工程を担当した三間紘之君(1年)と西田賢二君(同)は「七草の作業に参加するのは初めて。各家庭でおいしく食べて一年間元気に過ごしてほしいから、寒くて手は冷たいけどよく洗って、見栄えよくしたい」と話していた。

カテゴリー:教育・文化,季節2011年1月4日

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