厚狭高が一日オープンカフェ

来場者をもてなす生徒(埴生の花の海で) 厚狭高(藤澤和子校長、四百七十九人)の総合家庭科の二、三年生十九人が地元農産物で作ったスイーツを披露する「一日オープンカフェ」が二十三日、埴生の花の海で開かれた。生徒たちはイチゴやブルーベリーのスイーツと飲み物を販売したり、商品の説明をしたりして、これまでの研究成果を市民に見てもらった。

創設三年目を迎えた同科では、地元食材を使った加工食品の開発、商品化による地域貢献をテーマとした研究を続けており、今年は花の海の協力の下、同所で生産されているイチゴやブルーベリー、さらに地元産のネギ、ニンジンなどを使ったスイーツ作りに取り組んでいる。
七月には試食会を開催し、地元の洋菓子店や食品会社から招いた専門家と意見交換。九月には食材としてのイチゴの勉強を兼ねて定植作業を体験するなど、さまざまな角度から研究を重ねた。
今回は、その研究成果を一般の人に披露し、意見を聞き、地域に貢献できる商品へと改善していくことを目的に、オープンカフェを開いた。
カフェには、ゴボウのチーズケーキ、野菜を使ったベジシフォン、もち粉とブルーベリーのクッキー、イチゴのパンナコッタ、里芋やブルーベリーの和風カステラ、小松菜を使った生地に白あんを塗って巻いた「味彩ろうる」の六品が並べられた。三品とコーヒーか、紅茶のセットが五百円で販売され、生徒たちは商品の説明や接客に努めていた。
山陽商工会議所の林紀男事務局長は「味彩ろうるとイチゴのパンナコッタは、甘みがあっておいしいかった。イベントでしっかりPRすれば、商品化できると思う」と話した。

カテゴリー:教育・文化2010年12月24日

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