小野田高、産業観光バスツアー体験

採掘場を見学する生徒(伊佐セメント工場で) 小野田高(菊地昇校長)の一年生百五十八人は十四日、宇部・美祢・山陽小野田産業観光推進協議会が企画する産業観光バスツアーを体験した。宇部興産専用道路を通って同社伊佐セメント工場などを見学し、地元の産業について学んだ。

 未来を担う高校生に地域産業、地域の良さを知ってもらおうと同協議会が企画。同校では昨年に続いて二回目の実施で、一年生がクラスごとに四班に分かれて、宇部興産の関連施設を回った。
 三組は最初に宇部市小串の宇部興産本社一階にある総合案内施設「UBE─i─Plaza(ユービーイー・アイ・プラザ)」を訪問。同社職員から生産している製品と、どんな商品に使われているかの説明を聞き、ストッキング、スパイクなどの生活・スポーツ用品から宇宙産業まで、さまざまな分野に及んでいることを知った。
 兼石陸良君は「思った以上にたくさんの分野で製品が使われていることには、びっくりした」と感想。松崎智美さんは「宇部は石炭のイメージが強く、宇部興産がこれほど広い分野にかかわっているのは知らなかった」と話した。
 ダブルストレーラーの整備場ではトレーラーの運転席に体験乗車し、宇部と伊佐のセメント工場を見学した。
 ツアーのガイドを務めた藤重幸雄さん(宇部興産OB)は「住んでいる人が地域を好きにならないと地域活性化にはつながらない。高校生に郷土の良さを分かってもらうことは、活性化に重要だと思う」と話した。

カテゴリー:教育・文化2010年12月15日

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