15日まで市役所で障害者施設の作品展

力作に見入る来庁者(市役所1階ロビーで) 山陽小野田市内の障害者施設の紹介・作品展が市役所一階ロビーで開かれ、訪れた人が入所者らが制作した習字、絵画作品を見たり、施設の活動の様子に触れたりして、障害者への理解を深めている。十五日まで。

 「障害者週間」(三―九日)にちなみ初めて企画された。知的障害者更生施設みつば園、同授産施設まつば園、同グリーンヒル山陽、心身障害者福祉作業所のぞみ園、地域活動支援センターの五施設が、園生らの習字や絵を展示。施設の目的、活動の様子を写真や新聞の切り抜き記事などを交えて紹介している。
 習字作品では「飛龍」「和」「笑う門には福来たる」などの言葉が書かれている。「楽」という字を絵画の要素を入れて書いた四十五歳の知的障害者の女性は「楽しみながら書いた」とコメントを付けている。二十五歳の知的障害者の男性は「ゆかいな仲間たち」と題してクマ、イルカ、ラクダなどを画用紙にたくさん描いた。「動物が大好き」という言葉を添えている。
 来庁者は「絵画作品は、どれも色使いが明るく、描いた人の気持ちが伝わってくる」と目を細めていた。
 グリーンヒル山陽では、障害者が年賀はがきを製作しており、展示会を通じて利用を呼び掛けている。

カテゴリー:教育・文化2010年12月3日

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