出合小が森林体験学習

真剣な表情でのこぎりを引く児童(出合小で) 県美祢農林事務所と山陽小野田市林業振興研究会(目寿輝会長、三十八人)が主催する森林体験学習は三十日、出合小(川本幸夫校長)であり、五年生二十八人が枝打ち作業をして、森林の役割などを学んだ。

 最初に同事務所森林づくり推進課の西島奈緒さんがパネルを使いながら、森林の機能を説明。植物は日光と水と二酸化炭素を栄養として成長するので、森林には空気をきれいにする役割があること、木が地中深くに根を下ろすことで、土砂の流出を防ぎ、大雨災害時の土砂崩れを防いでいることなどを習った。
 また、森林を守るためには、除伐、枝打ち、間伐などの手入れが必要で、特にすべての木に光が満遍なく当たるようにする間伐が重要だと学んだ。
 枝打ちの作業体験では、男子二グループと女子の計三グループに分かれ、男子はスギ、女子はヒノキの枝打ちをした。▽のこぎりを幹に沿って当て、垂直に枝を落とす▽のこぎりは引く時に力を入れる―などのアドバイスを受けながら、子供たちは懸命に、のこぎりを扱っていた。また、枝打ちした幹を切り、断面の年輪を数えた。
 最後に児童全員でオリジナルの竹笛作りを楽しんだ。
 森林体験学習は、次代の担い手である小学生に林業の必要性を理解してもらおうと毎年市内の小学校で実施している。

カテゴリー:教育・文化2010年12月1日

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