ペットタワー世界記録更新11.37メートル

世界記録を更新したペットボトルタワー(常盤公園で) ペットボトルタワーのギネス記録に挑戦する試みが十四日、宇部市の常盤公園で行われた。遊園地内の特設会場では、一定のブロックを成したペットボトルが絶妙のバランスで積み上げられ、約五時間の作業で東京スカイツリーを模したタワーが完成。世界記録の高さ八・二㍍を上回る十一・三七㍍を達成した。

山口大の学生を中心にした長州科楽維新プロジェクトが昨年樹立した七・三九㍍の世界記録が、今年三月に更新されたことを受けての再挑戦。今回は市子ども会育成連絡協議会(松橋美惠子会長)が設立五十周年記念事業として共同実施し、子供たちや保護者がペットボトルの回収やブロック作りに励んだ。
「世界一高い彫刻」には、ペットボトル一万二千百二十本を使用。ボトル一本の高さを一段とすると四十三段になる。支柱や支えを使用しないことが挑戦の条件となっていた。作業は、恩田小の西村晴彦君(一年)、阿部仁美さん(三年)吉田としき君(四年)阿部豊君(六年)のホイッスルで始まり、最初の土台作りには子供たち二十人が参加した。この後、学生たちが引き継ぎ、高所作業車を用いて積み上げていった。
タワーが徐々に形になっていくと、親子連れらが周りを囲み、世界記録達成の瞬間を見守った。現在の記録を更新した段階で大きな歓声に包まれた後、プロジェクトの代表者と小野小六年の原田達也君が高所作業車のバスケットに乗り込み、最上部のボトルをはめ込んだ。バランスを崩して、上部の数段が崩れるハプニングもあったが、再度積み直し、計測で世界記録達成が発表された。証人として県産業技術センターの山田隆裕理事長、市公園整備局の佐々木俊寿次長が立ち会った。
最後のボトルを設置した原田君は「少し風があったけど、見晴らしは良く、気持ち良かった。世界記録達成の作業に参加できて良かった」と喜んだ。
タワーは計測後、解体されたが、十二月四日から同園で開催される第三回TOKIWAファンタジアでは、イルミネーション装飾した姿を見せる。

カテゴリー:教育・文化2010年11月15日

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